山手スタンダード

「良い品質」 「長持ちするデザイン」 「自然素材の深い味わい」をベースに
長く快適に住み続ける家を「自分達のスタイルでつくろう」ということが出発点。
次世代のスタンダードとなるべき技術や考え方を取り入れた山手工房のフラッグシップモデル

「より住み心地よくするには」
「より実用的な機能を持つ家にするには」
「世代が変わっても住み続ける家とは」
「50年、60年の時間を共にできる愛着のわく家にするには」
これらに真摯に取り組み、細かくアップデートを繰り返してきたのが「山手スタンダード」です。

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長く愛される家をつくる

家は愛着が失われたときに、取り壊されていきます。建物が丈夫なことはもちろんですが、長寿命住宅とは家族に愛される家です。
長く暮らす家だからこそ、「用」と「美」を兼ねる手仕事を生かして
色あせることのない価値を持つ家をつくる必要があります。
木と自然素材と手技で、長い寿命と長い必要と長い好みに応える家をつくります。

自然に応答する家


四季のある豊かな気候の日本では
自然の移り変わりを愛でることができる家が理想ではないでしょうか。
「窓を開くと風が通り抜ける」
「太陽の光が室内を明るく照らす」
「庭に植えられた木々を眺める」
「遠くの山や湖を借景に取り入れる」
「庭で家庭菜園を楽しむ」
自然とつながりのある家が、いい家のひとつの条件です。
光や風、自然の緑や眺望を取り入れた家は爽やかで居心地のいい家になります。

長い寿命に応える

日本の家は寿命35年というデータがあります。
これは他の先進国と比較して、あまりにも短い寿命です。
長く住み続けるために、まず必要なことは自然災害にも丈夫で安心して暮らせる確かな構造です。
地震、台風などの自然災害が多い日本では、このことが優先されるべきです。
そこで土台や柱には国産のヒノキを採用しています。
ヒノキの導入に際して出会ったのが三重県尾鷲産のヒノキで
全国屈指の多雨地域である尾鷲ヒノキは耐久性の高さが魅力です。
工法は間取りの自由度が高い軸組工法に面材の強度を加えた高耐震構造。
3階建てにも対応できる構造で高い強度を実現しています。

長い好みに応えるデザイン

上質なデザインとは、どのようなものでしょうか。
それはデザイン性と機能性を合わせ持つものです。
美しく機能的なものは長く飽きずに使えます。
外観デザインの基本はクラシックな日本の家にあります。
深い軒の出を持つ屋根のカタチ、外壁は伝統的な左官の塗り壁
住宅に必要な機能にデザインを組み合わせたクラシックスタイルは
世代や性別を問わず受け入れられ長い好みに応えてくれます。
室内は無垢の木床、自然素材の塗り壁など、温もりを感じる素材がデザインの中心で、特に「白っぽい壁」はユーティリティ性があり家具を選ばずどのようなインテリアコーディネイトにも合わせることができます。
好みのテーブルやファブリック類をいれて座り心地のいいイスやソファでリラックスする。気に入ったものに囲まれて長く大切に暮らしたいという人は多いはず。普遍性のあるデザインのものを選ぶようにすれば、自由に独自の感性で心豊かに暮らしを楽しめます。

長い好みに応える素材

用いる素材は無垢の木と漆喰や珪藻土といった自然素材が中心。
合板フローリングやビニールクロスは年月が経過すると陳腐化していきますが、無垢の木は年月が経過すると飴色に変わり落ち着いた光沢を持つようになります。これは自然の素材をそのままに、表面に加工を施さないからこそ生まれるのです。
化学物質を含まない自然素材の塗り壁やドイツ製の安心、安全な壁紙は室内の空気を汚染することがなく健康的に暮らすことができます。
家は家族と共に楽しく暮らしながら心とカラダを癒す場所でリラックスして過ごせるのが一番。木と自然素材は長く住みたくなる魅力を持っています。

パッシブデザインを追求する

「パッシブ」とは、受身の、受動的な などの意味を持ちます。
四季のある日本の気候風土の中では、一年を通じて快適に暮らせる家が求められます。
夏は厳しい日差しを深い軒庇で遮り、窓から上手に風を取り入れ室温上昇を防ぎます。
冬は低い高度の太陽光を室内に取り入れ、自然エネルギーで室内を暖かくします。
このように採光、採風のために窓や間取り、家のカタチに工夫をすることは
パッシブデザインと言われています。
光や風をいった自然エネルギーを生かしたパッシブソーラーハウスにすると
極力少ないエネルギーで快適に暮らすことができます。

住まいの高性能化

山手工房は創業して、もうすぐ20年になります。創業して間もなく早い段階に寒冷地の家づくりの研究会に入会しました。そこで、北海道型の高気密高断熱住宅の作り方を学びました。東北での震災以降はエネルギー問題が課題となり、今でこそ建築業界は省エネ住宅の必要性が盛んに言われるようになりましたが、当時は「なぜ、関西の工務店がここに」と驚かれたものです。
そして、いち早く寒冷地の工法を取り入れると共に熱損失の少ない高性能断熱材や高性能窓を標準化して夏涼しく冬暖かい家づくりを一貫して追求してきました。高気密・高断熱の家は、寒い冬でもとても快適です。
高性能な家の価値は、外から見ただけではわかりません。暮らしが始まらないと良さが実感できず理解を得にくい部分でしたが
「山手工房で建てて良かった」という一言が嬉しくて乗り越えてくることができました。
燃費性能がモノサシとなる時代になり今後も住まいの高性能化は益々顕著化していくでしょう。その一方でUA値やC値といった数値のコンマ2ケタ以下を気にしてばかりではいい家にならないというのも現実です。
数値だけを求めるなら窓を小さく、また少なくするなどすれば数値を上げることができます。しかし、それでは暗くて風の通らない住みにくい家になります。性能と住み心地のバランスに気を配りながら家をつくる姿勢はかかすことはできず、新しい技術と考え方でつくるのが山手スタンダードです。

土地を読み夢をカタチにするオーダーメイド

家づくりは土地の特性を読み取ることから始まり、新しい暮らしの夢を聞くことへと続いていきます。
それは、家は家族の暮らしに合わせたパーソナルオーダーで作った方がいいと考えるからです。
画一的で全国どこでも同じ家ではなく、地域の気候風土に適した仕様、性能、間取り
周辺の風景に溶け込み、固有の町並みに馴染む美しい姿を備えた家をつくることは地域に生きる工務店の努めと思います。

お手入れをしながら育てる家

長く住んでいくには掃除とお手入れが欠かせません。
例えば床は長く暮らす中で表面が汚れてきた時に
紙やすりで木の表面を薄く削り取ります。
その上で、自然オイルを塗ると木の床には新築時の美しさに戻ります。
自然素材と木の家は建てたら終わりではなく
経年変化を楽しみながら育てることで住まい手の愛情に応えてくれる家です。
湿度が高いとき、温度が低いときの変化を見極めながら
不具合やほころびを見つけた時は
多少、面倒に感じることがあるかもしれませんが
まずは連絡をお待ちしています。
経験と知見でアドバイスできることが沢山あります。
時にはメンテナンス工事をお願いすることもあるでしょう。
しかし、嫌がらずに日常的に行っていただくことが「愛着」を生み
長く住み続ける家に繋がっていくのではないでしょうか。

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